活動報告
日本原電に東海第二原発の安全審査申請方針の撤回を求める要請
2月10日、午前10時30分から原電東海事務所を訪れ、
要請書を提出し、回答をいただきました。
昨週末の大雪の影響で道路が大変混みあい、参加予定者は18名でしたが、遠方からの方が、10時30分に間に合わず、実際の要請には12名が参加しました。
要請書に基づくやりとりは、簡単にですが
大名ニュースにまとめましたのでご覧いただければ幸いです。
原電は、安全審査の申請と、再稼働申請は違うと言っていますが、再稼働申請は、安全審査が通っていなければできませんし、安全審査そのものが、フィルタ付きベントの設置が求められているなど、再稼働を前提としている審査にほかなりません。
「原発を仕事としている事業所が、再稼働を考えるのはごく自然」といい、これから再稼働をさせるには、どう考えても60年運転を目指しているとしか思えません。ますます危険この上ないことです。
私は、最後に、「ぜひ原電自らが多くの世論を受け止めて、東海第二の廃炉の方向を打ち出して欲しい」と述べましたが、「自分たちが決めることではない」というような表情で聞いていました。
原電東海事務所で要請する一行
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