活動報告
次回の原特委員会は7月10日です
第4回の原子力問題調査特別委員会では、請願についての各委員の意見を表明しました。私どもの意見は「
会派としての意見」として述べました。
毎回、請願者をはじめ大勢の傍聴者を迎えて委員会は開かれていますが、他の委員で特に原発推進と思われる委員の意見は大方、「国の方向性がはっきりしない中で、東海村議会が、再稼働や廃炉に関して結論を出すべきでない」というもので、具体的な意見も述べず、採決することも先に送るべきというものでした。
国の方向が決まらないから意思表示できないというのなら、何のために原特委を立ち上げ請願審査をすることにしたのでしょうか。
委員会は当初、6月議会で採決するという方向で進めてきましたが、1日の委員会では、6月議会では採決しないことになりました。
議会には、「なぜ採決をしないのか」と、住民から声が寄せられています。
次回の委員会は、7月10日です。
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