活動報告
23日、原子力問題調査特別委員会開催
私は4月13日、日本共産党調査団の一員として原電東海事務所に対しヒアリングをおこないました。その中で原電は、東海第2原発について「定期検査の一環で燃料を装てんして運転したい、プールに置いておくことは必ずしも安全ではない」「定期検査は8月に終了したい」と説明。「福島原発の状況、社会的状況をにらみながら、再稼働の準備を進めていると語りました。
これは大変な問題で、私は、4月23日に開かれた村議会原子力問題調査特別委員会(3月議会に提出された「東海第2原発の廃炉を求める請願」等を審査)で、日本原電の考えを明らかにし、「請願に対する結論を6月議会までに出すべき」と強く主張しました。原発を推進する議員などは「慎重に結論を出すべき」と6月議会結論を引き延ばそうとしました。
しかし、最終的には、委員長は、6月議会で結論を出す方向を確認して委員会を終了しました。次回は5月中旬に開かれる予定です。日時が決まりましたらお知らせします。
その後、原電は25日、燃料の装てんと定期検査の終了時期をそれぞれ未定とする方針を村などに説明しました。
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