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茨城県議会議長に要請しました!県議会に原特委(等)が必要ではないでしょうか?

2024年8月29日(木)

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27日、県議会議長への要請書ほか、原電に質問書、知事と東海村長に要望書を提出しました!


            関連資料を含めた提出書類一式

日本共産党茨城県委員会は、8月27日、「県議会に原子力問題調査特別委員会等を設置し、施工不良問題を引きおこした原電東海第二発電所の工事の状況視察等行い、県民の付託にこたえられるよう取り組んでほしい」と、要請しました。半村登議長は、「なんで今までなかったんだろうか」と、原特委が無い県議会について言っておられました。
ぜひ、前向きな議論・検討を行っていただき、原子力問題について積極的対応をする県議会へと変わっていただきたいと思います。

半村登県議会議長(右から2人目)に要請書を手渡す江尻かな党県議、(左から)花島進那珂市議、大名美恵子東海村議

また、原電には4回目の質問書を、知事と東海村長には、第二の告発があった工事不良について、原電に事実確認を行うことを求めるなどの要望書を提出しました。

第二の告発があった不良工事の場所は、北基礎の外側の地中連続壁基礎(B基礎)。

B基礎の工事は、A基礎と同じく安藤ハザマが受託した地中連続壁工法。
規制委員会は、「まったく聞いていない、CRも上がっていない」という事ですが、A基礎は失敗したが、仮にBは失敗しなかった、というようなことは信じがたいというのが、素直な気持ちです。県も村もきちんと聞き取りをし、調査を求めてほしいと思います。

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