2024年1月6日(土)
[ 新着情報 / お知らせ ]
◆ご近所の皆さん、今日は!日本共産党の村議大名美恵子です。大変お静かなひと時ですが、この場をお借りして、訴えをさせて頂きます。暫くの間のご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
●皆さん、元日の夕方、石川県能登地方を震源に大地震と大津波が発生しました。犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致しますと共に、被害にあわれた全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。寒さと不自由な避難生活など、大変厳しい状況ですが、お体に十分留意されますよう願っております。
日本共産党は、被災地救援募金に取り組んでいます。ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
●今回の大地震は、住民が直接襲われただけでなく、志賀原発が直撃されたという深刻さが有ります。改めて地震大国日本は、原発と共存できない、この現実が示されたのではないでしょうか。
●皆さん、パレスチナのガザ地区で起きている「罪のない命の危険」は、中止を強く求めます。私は12月議会で、「ガザ地区の早期平和を求める」などの決議をあげようと議長に提案し、議会最終日、全会一致で決議されました。
●また、自民党の政治資金パーティーによる裏金疑惑は、底知れない「腐敗政治」です。その一方で、国民に、消費税の増税、医療・介護の負担増、マイナ保険証の強制など押し付けられようとしています。こんな政治はもうやめさせましょう。企業・団体献金も政党助成金もいっさい受け取らない日本共産党をぜひ大きく伸ばしてください。きれいな政治をご一緒につくりましょう。
●みなさん、昨年12月村議会では、多数派により、東海第2原発の再稼働への意思を明らかにしようと、「再稼働を求める請願」の強行採決が行われました。請願の審査に時間を割いたことは事実です。しかし、去年9月に、私のもとに東海第二原発の工事関係者から、「防潮堤工事に不良がある」と告発が有ました。
●沈黙していた原電は慌てて不良工事の一部を公表しましたが、「強度は十分あり問題ない」と言い、議会多数派は鵜吞みして「再稼働すべき」と請願を採択してしまいました。本来、工事に問題が有るか無いかを判断するのは規制委員会です。議会は請願審査のやり直しが必要でした。このような今回の請願採択は、「安全最優先」という福島原発事故の教訓を投げ捨てたものと言わざるを得ません。
●日本共産党は、地震に弱く危険な東海第2原発の再稼働ストップ、再生可能エネルギーの推進で、「原発ゼロ」の日本をめざします。ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
●皆さん、私、日本共産党の大名美恵子は、村民の暮らしを守るために、みなさんから頂いた声を議会に届け、子どもの医療費無料化や、村独自で小学校1,2年生の30人学級の実現、村立保育所の増設や国保税の軽減など実現してきました。
●12月議会では私の質問に対し、「難聴者の補聴器購入」補助を新年度から実施すると答弁が有りました。また、0歳から2歳児の保育料の無償化について、当面、第2子以降の保育料を、今年1月から3月分までの無料化が決まりました。
●皆さん、東海村の財政力は県内一位です。この財政力をもっと村民のために活用することで多くの願いが実現できます。私は、引き続き、学校給食の無料化、保育料の完全無料化をめざします。さらに、「帯状疱疹ワクチン接種」への補助や介護保険料・利用料の引き下げとサービスの充実を求めます。 そして待ったなしの自然災害への備え強化、家族農業の支援にも取り組みます。
●皆さん、私、大名美恵子はこれからも、原発の動かない東海村で、村民の命・暮らし最優先の村政をめざして全力を尽くす決意です。ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
◆以上もちまして、日本共産党の私、大名みえ子の訴えと致します。長時間のご協力を頂きまして有難うございました。