2021年1月20日(水)
[ 新着情報 / お知らせ ]
現在、全国的に陽性確認者が激増し、茨城県内の状況も感染が全域に拡大し、院内感染や福祉施設、学校等でのクラスターが引き続き発生するなど深刻です。
本村においても1月に入り18人の陽性が確認されていますが、12日には県から感染拡大市町村の指定を受けました。こうしたもと、1月20日までの不要不急の外出自粛や営業時間の短縮が要請されています。しかし、時短要請に応えた十分な補償もなく、検査と医療体制を抜本的に強化する財政支援も確保されていません。
県内の自宅療養者数は406人と多数です。一刻も早く安心した治療が受けられる医療体制の整備が求められています。
1年にわたるコロナ禍のもと、村民生活のあらゆる分野、階層に影響が深く及び、中小事業者は廃業の瀬戸際に立たされていると言えます。
今、無症状者をいち早く発見、保護、隔離する明確な検査戦略を持ち、村民生活を守る対策強化を求めて以下の事項(15項目)について申し入れます。