新着情報
議会が行った東海第二の視察報告書についてお知らせします
10月8日の議会の視察に関しましては、当ホームページ10月17日付け、また大名美恵子ニュース504号でご報告いたしましたが、議会特別委員会の視察報告書がまとまりましたのでお知らせします。
これまでの報告で書いてこなかったことがあります。
建屋内に入って、ケーブルが低い天井を渡っているのを見ました。
ケーブルトレイが防火シートで巻かれていたと思いましたが、見えたのは
難燃性ケーブルに交換するものなのか、このままということだったのか?
10月8日の視察の際、原電はフィルタ付きベント装置について「どのあたりに」という事を
言いませんでしたが、11月24日に開かれた「原子力安全対策懇談会」の際の原電の説明で、
「フィルタベント装置については、特重施設と同じ扱いになったため、詳細の説明は
できない」ことになっている、ということがわかりました。
原安懇では、「フィルタベント装置について説明が聞けないのでは、自治体は判断
しようがないだろう」という意見が出されていました。
BWR原発の場合の概要図(日本原子力文化財団から)
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