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大名美恵子ニュース506号発行しました。お読みください!

2020年10月24日(土)

[ 新着情報 / お知らせ ]

発足1か月余の菅義偉政権により、日本は今、学問の自由や法治国家のあり方が脅かされた重大問題に直面ーーー危険な菅政権

             大名美恵子ニュース506号をご覧ください。

        菅義偉政権による日本学術会議への人事介入問題について

✿23日、街頭から菅義偉政権による日本学術会議への人事介入問題も含めて、日本共産党の訴えを行いました!

訴えた内容は次のとおりです。

▼ご近所のみなさんこんにちは。私、日本共産党の村議大名美恵子です。この場をお借りしまして暫くの間、訴えをさせていただきます。ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

▼みなさん、菅政権が発足し一ヶ月が過ぎました。支持率が高いといわれていますが、一方で、森友・加計学園問題や桜を見る会問題、そして河井夫妻の政治とカネの問題など、きちんと解明してほしいとの世論も高くなっています。

▼みなさん菅首相は着任早々、日本学術会議の人事に介入して、6人の会員の任命を拒否し大問題になっています。菅首相は「前例踏襲でいいのか」など言っていますが、前例とは法律にもとづく任命のことです。1983年の学術会議法改定当時の中曽根首相の国会答弁でも、学術会議がだしてきた推薦名簿を形式的に任命することと答え、それが学問の自由・独立を保障することだと述べました。しかし菅首相は事前に国会にもはからず法律の解釈を変えて、「自分に歯向かう者は許さない」との態度で、違憲、違法の暴挙に出ています。日本は今、学問の自由や法治国家のあり方が脅かされた重大問題に直面しています。日本共産党は他の野党と共闘して、学術会議問題の徹底解明と、6人の任命を強く求めます。  

▼みなさん、今こそ新しい政治への転換が必要な時ではないでしょうか。きたるべき総選挙で、市民と野党の共闘を広げて、政権交代を実現し、野党連合政権をご一緒につくりましょう。これまでの自己責任の押付けや経済効率最優先、医療や福祉、教育予算を切り捨てる政治、格差と貧困を広げてきた新自由主義政治を切り変えましょう。野党党首の間で一致してきている3点をご紹介します。

一つは、憲法にもとづいて立憲主義、民主主義、平和主義を貫く政治への転換。

二つは、格差と貧困が広がる中で、格差をなくし、暮らしと家計を応援する政治への転換。

三つめに、多様性を大切にして、個人の尊厳を尊重する政治への転換です。

みなさん、日本共産党は、安保法制が強行されてからこの5年間、市民と野党の共闘を積み重ねてきました。茨城でも今、すべての小選挙区で野党の統一候補をうみだす挑戦をしています。きたるべき総選挙で、政権交代を実現し、自公政権に代わる野党連合政権を誕生させましょう。日本共産党はぶれずに、野党共闘の要の役割を果たします、ご支援をどうぞよろしくお願いします。  

▼さてみなさん、私、日本共産党の村議大名美恵子は、日本共産党東海村委員会の方々と一緒に、コロナ対策で商工業者支援や、学校・幼稚園・保育所、学童クラブなど子どもたちと職員への支援など、多くの課題について村に要請してきました。又無症状の感染者を探し出すPCR検査の実施も求めてきました。引き続き、コロナ感染から村民のいのちと暮らしを守るために力をつくします。

▼みなさん、東海第二原発の再稼働も重要な局面を迎えています。30km圏内には94万人が過ごす東海第二原発の事故が起きれば避難は不可能です。日本共産党は、みなさんと力を合わせて東海第二原発の再稼働に反対し、原発ゼロの日本をめざします。

▼そしてみなさん、東海村は、9月下旬、突然、4つある村立幼稚園を5年後には1つにすると発表しました。本村の村立幼稚園は、小学校毎に1園ずつ設置されていて、東海村独自施策として大変喜ばれていました。それを入園者数が減少してきたからと言って、関係者の声も聞かず一方的に統廃合を発表するなどとんでもありません。多くの関係者のみなさんが、驚き、怒り、胸を痛めています。私大名美恵子は10月2日、党東海村委員会の方々とともに、「統廃合計画は中止し関係者との合意が得られる整備計画を」と、村に要請を行いました。村は住民生活に大きくかかわる重要な課題についてはきちんと住民の声を聞くなど、村政を住民とともにつくっていく姿勢が求められています。私は、引きつづき今回の統廃合計画の中止を求めます。

▼最後にみなさん、ごいっしょにコロナ禍を乗り越えるその先には、国民一人ひとりが本当に大切にされる希望ある政治がどうしても必要です。日本共産党は、市民と野党の共闘で野党連合政権をつくるために全力をつくします。野党共闘の要としての日本共産党に、みなさんのご支援をどうぞ宜しくお願い致します。  

以上持ちまして、この場所からの訴えとさせていただきます。ご清聴・ご協力ありがとうございました。






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