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大名ニュース503号を発行しました。ぜひお読みください‼村立幼稚園・保育所の統廃合計画が公表される‼

2020年10月5日(月)

[ 新着情報 / お知らせ ]

計画の見直しでは、今後5年の間に村立幼稚園を村松幼稚園1園にし、舟石川保育所は受け入れを段階的に減らして、状況見ながら廃止するというとんでもない見直しを決めました。
「幼稚園入園希望が大幅に減少してきている」ことと、少人数幼稚園を運営し残すのは非効率的」というのが大きな理由です。

人口減少、少子化の傾向は全国で見られますが、本村はこれを打ち破るとする計画を持っていましたが、結局成功しなかったといえるのだと思います。全く反省の弁はないまま、そのしわ寄せは住民に転嫁し、不安を与えているのです。

しかも、ついこの前公表したばかりなのに、もう、「須和間幼稚園と舟石川幼稚園の廃園は、1年先延ばし」を考え、保護者の怒りを抑えようとしています。まるで行き当たりばったりの村政運営です。

今幼稚園関係のお母さん方は、突然の説明と急激な見直しの執行に怒りや不安でいっぱいになっています。村は、あまりの反響の大きさに、9日に東海文化センターに関係者に集まっていただき、村長自ら説明し、
質問や意見を受け入れるとのことです。「叱られることを覚悟してやる」と言っていますが、一時我慢して、(村民を困らせることを十分な協議もしないまま)強行しようとしているようにしか受けと取れません。

いつからこんな村に???  議会も共産党以外、全体的に怒っていません。大方が「やむを得ない。方向性は賛成」というものです。議会への説明が遅れたことも怒っていません。            

                 大名ニュース503号   

              概略を書きました。ぜひお読みください。


計画策定は議決案件にはなっていませんので、村は、議会に説明する前に幼稚園の保護者などに説明をしてしまいました。これほどの大きな計画を議会の知らない間に決定し、進めてしまうとは、東海村山田村政の住民不在は甚だしく許しがたいものがあります。村政の私物化としか言いようがありません。


日本共産党東海村委員会は、10月2日に

「東海村幼稚園・保育所等に関する再編整備基本計画」の見直しの中止および住民とともに作る新たな整備計画策定を求める要請」

を行いました。どうぞ要請書を開いてご覧ください。 この見直しに反対する理由を8点あげています。






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