新着情報

6月議会一般質問の会議録を掲載します

2020年7月8日(水)

[ 新着情報 / お知らせ ]

   6月議会の一般質問会議録を掲載し、ご報告いたします


         一般質問  お読みいただきご意見等お願いいたします。


 6月議会一般質問は、マスクを着けて行った議員と、着けずに行った議員とに分かれました。
 大名は、着けて行いました。写真のとおりです。

 6月議会直前の議会運営委員会で、「一般質問の時には誰もマスクをはずす」と決めようとの意見が出されました。
 確かに、着けたままで30分間話すのは大変かもしれません。
 また、マスクを着けていることによる熱中症発症などの心配もあります。
 しかし、「誰もはずす」と決める必要があるのでしょうか。
 大名は、委員外の議員でしたが、「議場内では基本マスク着用は誰も承知していること。その中で一般質問の時は誰もはずすと、決める必要はなく、着ける着けないは自由ということでいいのではないか」と、発言しました。

 実際の議会では、着ける着けないは自由に行われました。

 
      最近、議会運営上で気になることがあります。
 
 東海村議会のルールや申し合わせ、それに準じたことなど、全議員で確認されている内容がありますが、これを守らず対応する議員がいます。
 主に、発言に関するものですが、仮に「守る必要がない」と感じているのでしたら、議会運営委員会できちんと問題提起し、全議員の共通認識にする努力をすべきです。
 大名は、より民主的に、より住民の声を反映できる議会にすることにもちろん異存はありません。
 ただその場合でも、そのことについて問題提起し、議員同士で議論し、あり方の結論を出す必要があると思います。
 そうした取り組みがない中では、自らも賛成して決めた現在のルール等については、まずは守るべきでしょう。ルールがあることが分かっていて守らないという考え方は、理解できません。

 それから議会でどんなことが行われているかの報告について、議員間のやり取りを正確でないまま報告されているのを見ます。
 報告の仕方が技術的にできないという事なのか、または、事実の正確さより報告者の言いたいことを住民の方にはわかってもらえればいいという事なのか、どう理解すればいいのでしょうか。
 この点はなかなか難しいことではありますが、他を批判するにしても、事実経過については正確に報告していただきたいものです。そうでないと、事の本質が住民の方に伝わらず、誤解を招いてしまいがちだからです。

 東海村議会の質が心配なわけです。

 
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