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いよいよ歴史的な村議選です。東海第二原発再稼働ストップの議会と、福祉・教育豊かな村政をごいっしょにつくりましょう!

2020年1月13日(月)

[ 新着情報 / お知らせ ]

 いよいよ村議選です。
 今度の選挙は、日本原電が東海第二原発の再稼働を、正式に表明したもとでのたたかいです。新しく選出される議員の任期中にも、再稼働是非の判断が下されるものと思います。
 私大名みえ子は、JCO臨界事故や福島原発事故の教訓を考えれば、新しい議会を「東海第二原発の再稼働はストップ」と明確に決断する議会にしなければならないと考えます。みなさまのご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。

 みなさん私大名みえ子は、悲惨な原子力事故を二度と起こさせない、誰もが安心して暮らせる福祉の村をと、この思いで5期20年全力をつくしてまいりました。そうした中で、村独自で小学12年生の30人学級や高校卒業までの医療費完全無料化、小中学校の普通教室にエアコン設置、就学援助制度の拡充、村立村営保育所の新設など、皆さんの声を大切に求め続け、実現させてまいりました。

 みなさん今、村内のあちこちから生活が苦しくなった、生き辛くなったとの声が聞こえます。ところが山田村政は、この間、村が独自に行っていた介護保険利用料や後期医療保険料への助成制度を廃止しました。

 加えて国保税、水道料金の引き上げも行い、命にかかわる重要施策を改悪してきたのです。

 私大名美恵子は、この福祉後退と住民の負担増の流れを許さず、引き続き住民の願い実現に力をつくします。

 1つは、誰もが安心して暮らせるために、東海第二原発の再稼働ストップ、高すぎる国保税や介護保険料の引き下げ、消費税の5%減税を求めます。

 2つ目は、子育て世代も老後も住みやすくするために、学校給食の無償化、小学新1年生にランドセルプレゼント、学童保育の大規模化の解消、あいのりくんの村外利用、東海病院の充実などとりくみます。

 3つ目は、東海村の高い財政力は、「将来のために残す」だけではなく、村民の命・暮らし最優先のためにこそ使うべきです。しっかりと後世に残すべきは、豊かな福祉や教育、人を大切にする村政の在り方ではないでしょうか。私は引き続きこのことを求めます。

 みなさん議員の役割でもう1つ重要なことは、真に民主的で住民に開かれた議会にすることです。私大名美恵子は、これまでも議長に数々の申し入れを行い、閉鎖的だった委員会や全員協議会の傍聴、少数会派の意見反映など村民本位の議会改革にも取り組んできました。

 私は今後とも議会改革の要となる決意です。どうかよろしくお願いいたします。

 みなさん、安倍政権の政治の私物化は本当にひどいものです。「桜をみる会」はその典型です。しかも、75歳以上の医療費2割負担や憲法9条改憲が狙われています。日本共産党は「市民と野党の共闘」で安倍政権に変わる野党連合政権をめざしています。皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 みなさん私、日本共産党の大名美恵子は、これからも村民の命とくらしを最優先に、安全と安心、平和な村政を目指して全力を尽くします。

 皆様の大きなご支援を心からお願いいたします。


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