活動報告

東海発電所解体で発生の放射性廃棄物L3の処分は、遮断型構造施設で

2016年9月2日(金)

[ 活動報告 / 村議会 ]

住民・議員ら17名で規制委員会に、「素掘り埋設基準は改めよ!」、「原電の計画を認めないで!」と要請


私も、規制委員会要請に参加しました。要請文はこの通りです。

要請の様子をお聞きください。規制委員会要請をクリックした後、表示された画面の「このURLの有効期限:無期限」と書いてある所の上の赤い字で表示されているURLをクリックして、その後は画面の指示に従うと 「160831規制委員会交渉.MP3」というファイルをダウンロードできるはずです。 こちらは、期限7日間で、9月7日17時頃まで有効です。(参加者の方の録音をお借りしました)
原電の計画、国の基準の問題などは、日本共産党茨城県委員会発行の民放号外、大名ニュース8月25日号明るい東海号外、当時の村議団発行のL3に関するチラシなどご覧ください。

低レベルといっても、L3は、上限値セシウム137で10万㏃/㎏、コバルト60で1千万㏃/㎏、ストロンチウム90で1万㏃/㎏というものです。

セシウム137やストロンチウム90の半減期は30年間とされ、90年後でも1/8も残っています。

国内初のこの計画について、全国の原発立地自治体が、「素掘りが前例になるのか」心配しています。絶対許してはなりません。

規制委員会は、「9月末に原電から補正申請が出る予定なので、審査は実質これから。基準に沿った計画が立てられるか原電の技術が試される」など、述べました。



 手前が規制委員会5名  


   住民は17名が参加



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