2月1日から村議5期目がスタートしました。初議会を経て、3月定例議会と本当に必死の毎日を送ってきました。3月議会を終えてみて、震災から5年、村がまた変わっていくのを感じています。この間のいろいろを少しづつご報告したいと思います。

１月２６日のＮＨＫテレビのニュース、クローズアップ現代で取り上げた放射性廃棄物の処分の問題で山田村長は、原電の地下素掘り埋設処分計画について、「Ｌ３ならやむなしと感じている」と発言し、ＮＨＫをはじめとしてマスコミ各社が、「立地自治体首長として国内初の承認」と報道しました。

わかりやすい期待の言葉をいただきました。「戦争も放射能もダメだよ。がんばってください」。本当は、東海村民誰もが心の中では同じ思いなのではないでしょうか。しかし、そのことに多くの村民が「賛成」を表明することができない何かがあったのでしょうね。今後ともかかげたお約束の実現にがんばります。

「戦争法廃止」「くらし守る」「東海第二原発の再稼働ストップ」－ 街頭からの訴えに共感の広がりを感じます。村議選は横一線の大激戦です。私、大名候補への支持を大きく広げてください。

１９日午前９時３０分から、押延：高木屋ラーメン店前で出発式をおこないます。ぜひお出かけください。

強風と雨で、立っているのも大変なくらいの嵐でした。「竹瓦橋を通行止めにした」と放送があり、被害が出ていないか心配になり、午後になってから村内をみて回りました。沢山の杉などの落葉。公営掲示板が倒れているのがありました。いろいろな方がみて回っているのが解りました。お疲れ様です。

驚きました。東海村が保管していた遺物。宝もの。こんなにすごい遺物が一同に展示公開されました。1月16・17日、旧中央公民館で展示会、学芸員さんの説明がありました。東海村を改めて見直す機会ともなりました。

桜田元文部科学副大臣の「慰安婦は職業としての娼婦、ビジネスだ」発言。あまりにひどい。無責任！　許せない発言です。桜田議員個人の問題とだけせず、自民党としての見識はどうなっているのか、きちんと説明があるべきです。

ほとんど使われていない公園なのに、「ボール遊びはしてはいけません」となっているため、「子ども達は危険な道路でボール遊びをしている。何のための公園なのか」と疑問が寄せられました。
役場の考え方を聞いてみまして。

村道駈上がり線の押延勝木田入り口と、五反田線をつなぐ新しい道路が完成しています。「押延方面から東海病院に行くのに便利なので、早く開通させてほしい」との要望が出されました。役場担当課からお話を聞きました。