26日土曜日、東海文化センター会議室で、JCO臨界事故を忘れない、原子力事故を繰り返させない2015年9.30茨城集会が開かれました。講演がありましたが、今年は、原電の経営問題と、低レベル放射性廃棄物L３の埋設処分計画についてでした。分かりやすいお話でした。十分検討しながら、埋設計画は中止、東海第二原発は廃炉を求める取り組みを進めたいと思いました。

「戦争法の強行可決への怒り、抗議とともに、力を合わせて憲法が貫かれた政治をごいっしょに取り戻しましょう」と、共産党が提案した「連合政府」について呼びかける訴えを、街頭からさせていただきました。

19日未明、安倍自・公政権は本当に強権的に戦争法案の強行採決を行いました。日本共産党の小池晃議員が反対討論を。採決ともいえないやり方で、強引に成立を図り、首相はすぐさまゴルフを楽しむ。支持率が下がって当たり前ですよね。国会では、野党がしっかり共同してたたかいました。この力を、戦争法廃止、立憲主義復活の実現に！！

参院の平和安全法制特別委員会の鴻池委員長（自民）の不信任動議が出され、提案理由と賛成討論を聞くことはできましたが、その後の状況は、18時過ぎに知ることになりました。こんなことがあっていいのでしょうか。これが日本国憲法を持つ国のやることでしょうか。怒りでいっぱいです。国会を取り囲んでいらっしゃるみなさん。お疲れさまです。ありがとうございます！

ぜひお読みください。
９月議会一般質問で取り上げた学校・保育所給食の民間委託の問題について他、掲載しました。
写真は、東海南中学校の体育祭での選手宣誓の場面です。

「電柱につかまり助かった」。「あんな勢いで水があふれるなんて想像したことはなかった。運がよかったとしか言いようがない」と、九死に一生を得た坂井さん（毎日新聞）。
また水の怖さを知らされました。決壊した堤防は、国がまもなく改修する予定だったとか。災害対策の遅れをしっかりと反省しなければなりません（写真は鬼怒川ではありません）。

住民の方からお寄せいただいた、水道料金の基本料金の設定変更を求めるご要望をとりあげました。質問と答弁をまとめましたので、ご報告いたします。東海村は、現在、料金引き上げを行っている最中です。引き上げを伴わずの変更を求めました。

安倍晋三内閣が「子どもの貧困対策法」の具体化の一環として、ひとり親家庭の支援策などをまとめました。しかし、ひとり親家庭の生活を支える児童扶養手当の改善・拡充については「検討」にとどまるなど深刻な広がりをみせる子どもの貧困の実態に見合った規模と内容ではありません。

毎月11日に行っている実行委員会主催による「3.11を忘れない東海イレブンアクション」の9月行動をお知らせするチラシが届きました。
多くの国民が「安全が確保されていない」と反対する中、川内原発が再稼動されました。ただちに運転中止を求め、もちろん東海第二原発は廃炉に！！
新着画像の写真は、イレブン行動ではなく共産党独自の行動の写真です。

解体で発生する放射性廃棄物のうち、低レベルといわれるのは、L1、L2、L3と3つのレベルに分けられています。今回、原電が国に申請し、素掘りで埋設しようと計画したのは、L3を約16,000トンです。国の基準にしたがっての計画とされていますが、基準とされる根拠の信頼性が問われていると考えます。素掘り埋設ではなく、放射性物質を遮断する型の施設で管理すべきです。