2019.10.17(木)
《 新着情報 / お知らせ 》
台風19号の被害 被災者が希望持てる支援こそ
台風19号による記録的大雨が引き起こした災害は、東日本の各地で多くの犠牲者を出すなど深刻な広がりをみせています。河川の氾濫・決壊による浸水は東北、関東甲信越を中心に広い地域にわたっており、被害の全体状況の把握もなかなか進みません。住宅、商店、工場などの建物被害は、かなりの数にのぼることは必至です。農林水産業への打撃も計り知れません。被災者は心身ともに疲れ切っています。被災者が安心できて、明日への希望を持てる支援が急務です。政府は、現場からの切実な声を受け止め、きめの細かい迅速な対策を取ることが求められます。