東海村議会には、毎年5月中旬ごろ村内の原子力事業所の「新年度事業計画」の概要について説明があります。実際に説明をするのは、原科研、Ｊパーク、核サ研、原電は必ず説明。その他の事業所は、安全協定第5条案件：新増設計画等がある場合のみ説明です。ただし、いずれも説明資料は提出されます。（写真はＪパークセンター。HPより）

大名の一般質問は、３月１２日午後に行われました。５項目について質問しましたので、ご報告いたします。写真または見出しをクリックして、中をお開き下さい。
ランドセルの無償支給についても聞きました。教育委員会のガードは大変固い感じでしたが、日立市では、小学１年生だけでなく、中学１年生にもカバンのプレゼントがこの４月から始まりましたので、引きつづき見解を求めていきます。

３月議会で設置された「原子力問題調査特別委員会」は、３月２６日に第１回目の委員会を開き、委員長と副委員長を選任。４月８日に、第２回目の委員会を開いて、「今後の進め方」を議論しました。大名は、調査案件として５項目について提案しました。

一般質問の日程と議員の質問順番は、次の通りです。
12月6日（金）10時～植木伸寿議員　飛田静幸議員　阿部功志議員　吉田充宏議員　舛井文夫議員
12月9日（月）10時～村上　孝議員　恵利いつ議員　寺門定範議員　岡崎　悟議員　武部慎一議員　
12月10日（火）10時～清宮壽子議員　笹嶋士郎議員　大名美恵子議員　越智辰哉議員　江田五六議員　
各日程とも、議員の質問時間についてはっきり言えるのは、10時からの開始時間のみです。　

突然の発覚となった「東海村メガソーラー事業」計画に、近隣多くの住民の方が、環境や暮らしへの影響を心配しています。やはり、事業計画の最初から関係者が関われるようにしていくことが重要になっていると思いました。

村は、第2期の「子ども子育て支援事業計画」策定に向けて、村内アンケート調査をおこなった結果、保育所入所希望数からみて、公立、私立を含めても、保育所が抜本的に不足することが分かったとのことです。その解決をめざして村立保育所を１つ新設することを決断したそうです。

１０月１日、９月議会が閉会しました。全ての議案審議が行われました。６件について反対する討論を行いました。

現在、９月議会が開かれています。一般質問は、１０、１１、１２日の３日間行われ、１２名の議員が質問席に立ちました。大名は、１０日の４番目に行ないましたので、ご報告します。

寒さの強かったこの冬。その分桜など、いつもより早く本当にきれいに咲きました。
2018年度の村予算と主な事業を確定する3月議会が終わって、4月も半ばです。遅くなりましたが、3月議会の主な点についてご報告いたします。

12月議会一般質問で、来年度からの国保税がまた段階的に引き上げられることが明らかになりました。茨城県を主体に県内市町村が共同で運営する国保に来年度からなりますが、市町村の一般財源繰り入れは、削減の方針に変わりないまま、来年度はとりあえず繰り入れが認められました。